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野蛮のプロポーズネタバレ全話!最終回結末まで解説!

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『野蛮なプロポーズ』の物語を振り返りながら、全話のあらすじをネタバレありで解説し、最終回の結末についても考察していきます。

韓国の小説を原作とした作品『野蛮のプロポーズ』。

滅亡という危機的な状態に陥っている国・ナウクの姫であるリエネと、大陸で最も残忍と恐れられる傭兵団隊長のブラックとの間に巻き起こる策略と感情が交錯する大人なラブストーリーです。

ある日突然、ブラックからプロポーズを受けたリエネ。

しかし、「自分はすでに子供を身籠っている」と国を守るために嘘を付き、断ろうとします。

それに対してブラックは「子供は産んで下さい。代わりに姫様(リエネ)をいただきます」と言い放つ。

ブラックの目的は?リエネの嘘の顛末はどうなる?

それでは、物語が一体どんな結末となるのか、最終回のネタバレを含めて全話詳しく見ていきましょう。

目次

野蛮のプロポーズネタバレ全話!

野蛮のプロポーズネタバレ全話!最終回結末まで解説!

主人公二人の策略と恋愛が絡み合った物語を見ていきましょう。

これよりネタバレを含みますのでご注意ください。

野蛮のプロポーズネタバレ1話

ナウク国の姫リエネのところに、ティワカン傭兵団の隊長を務めるブラックからプロポーズの申し出が舞い込んできます。

それを理由に傭兵団はナウク国を包囲し続けたのです。

この傭兵団は大陸で最も残忍で野蛮だと恐れられており、為す術もなく半月もの時が経った。

外部への補給路は絶たれ、食料と水は底をつき、兵士達は戦意を失ってしまった。

家臣達はリエネに恋人がいる手前、プロポーズには反対をしていたものの、その恋人も母方のシャルカ王国から援軍を借りて10日以内に戻ると行ったきり戻ってこない。

リエネは現状に限界を感じ、プロポーズを受け入れナウク王国を守ることを決断。

数時間後、ナウク城外郭で婚姻の儀を行おうとするがブラックは中々現れない。

この男は、戦争の神と人間の女の子供と言われたり、大地の神に拒まれ●神にまで呪われ●なない体になったなどと噂をされていた。

そんな噂の男を待っている間、毅然とした態度で対峙する為、心を落ち着けようとしていると、外から戦闘の音が聞こえてくる。

援軍が到着したかと期待を胸に、その場を立ち去ろうとするが、黒い鎧の大きな体をした美しい男が血の匂いを漂わせながら現れる。

リエネは想像と違う雰囲気の男と向かい合う。

ブラックは奇襲があり、遅れたことを謝罪した。

そして、部下に剣を持ってくるよう命令し、机へ剣を置いた。

その剣はリエネの恋人の物だった。

その剣の持ち主がいるためにプロポーズを断るのだろうとブラックは感じていました。

事情を見透かされたと悟ったリエネは、これ以上血が流れないように、すでに恋人と枕を共にし子供を身籠っていると嘘をついた。

子供がいれば統治権を得れず、プロポーズをしても意味がないと考えたのだ。

だが、ブラックの返答は予想外のものだった。

子供は産んで下さい。代わりに姫様をいただきますと。

変わらない表情で婚姻を進めようとするのだった。

冷徹なブラックが何故そこまでしてリエネと婚姻を結びたがるんだろう。
何を考えているのか、何が目的なのかに注目!

野蛮のプロポーズネタバレ2話

話し合いが終わり、リエネが城へ戻ろうとすると、ブラックが馬に乗る手伝いをしてくれ、手に口づけをして見送る。

見送った後、ブラックの家臣がブラックに何を考えているのかと質問をする。

ナウクを無血で手中に収める為にプロポーズをしたのではなかったのかと。

子供がいると混乱を招き、統治権は譲らないで欲しいと意見を述べた。

一方で、ブラックはリエネも欲しいと言う。

家臣はこれまでブラックが他の女性に無関心だったはずなのに何故と混乱しているようだ。

更にブラックは、元々俺のものだったと続け、必要になったら話すと。何か事情がありそうだがまだ明かされていない。

一方リエネは城に到着し、亡き恋人との思い出に涙をしていた。

だが同時にブラックを騙し通せるのか不安に感じる。

更に、ただでさえ20年間続く干ばつで苦しい中、半月以上もの間包囲されてしまったのも相まってナウク王国は財政難に瀕していた。

補佐官は税収をあげることと、恋人であったクラインフェルター家の嫡男の追悼期間を設けるべきと進言したが、リエネは拒否した。

ナウク王国で一番力を持つクラインフェルター家で、大議長を担っているのがリンドンだ。

リエネの亡き恋人を利用してナウクを手に入れる予定だったが、事件で水の泡になってしまった。

補佐官はこれ以上クラインフェルター家を敵に回すとと大きな代償を支払うことになると苦言を呈し部屋を出た。

その後リエネは、遺体を運ぶブラックを迎える準備を始める。

その準備の中、手伝ってくれている侍女に子供がいると嘘をついたことを打ち明け、相談している最中、城門にブラックが到着する。

ただでさえ国が干ばつなどで大変なのに、内部の問題も根深そう。
周りに敵だらけなリエネはどうなっていくんだろう。

野蛮のプロポーズネタバレ3話

城門に遺体が入った棺桶と共に到着するブラック達。

そんな中、リエネに婚礼について話し合いたいと伝える。

場所を変え、城内にて話し合いが行われる。

ティワカン側は半月以内の婚姻を要求する。

その理由は、寒くなる前に野営ではなく、屋根の下で腰を据えたいということと、数か月後には妊娠を隠すのは難しくなるからだと。

補佐官は誰の子なのかと問いただそうとするが、ブラックが俺の子だと庇うような発言をする。

だが、リエネは無謀な嘘なのではないか、気づかれてしまうのではないかと不安にかられる。

更に、補佐官は婚礼準備や財政状況からも半月では難しいと話す。

すると、家臣のフェルモスが婚約記念に、箱にたくさん詰まった金貨を差し出す。

更にブラックは、ティワカンが王室の守護騎士団となり姫様に忠義を誓い、それにかかる費用を負担すると提案してきた。

この誰が見てもブラックに利益のない提案にリエネは困惑する。

リエネはブラックの真意を図り切れず、ナウクには兵力もなく、貧しい土地を誰も欲しがらないと意見をする。

だが、ブラックはクラインフェルター卿(アルサクの騎士団長)をこれからも欲しがる者が現れると意味深な言葉を告げる。

困惑してる中、婚姻は同意したと認識され会は解散となった。

その後部屋でブラックと二人きりになったリエネはきまづさから散歩を提案する。

彼に腕を貸して貰いエスコートされながら外の庭園へと向かう。

以前馬へ乗せて貰った時に見られた掌の傷が増えていることにブラックは気づき、何に耐えたのか、体を大切にして欲しいと伝え掌に口づけをする。

リエネは突然のことに驚き、顔を赤くしながら手を振り払い、庭園へ向かう。

庭園へ着くと、干ばつで荒れてしまっている殺風景な光景が広がっていた。

何もない場所へ誘ってしまったことをリエネは後悔したが、ブラックは姫様がいると、またしても真意が分からないことを言ってきた。

戸惑っていると、突然ブラックが「動くな」と警告し、突如矢が飛んできた。

それに驚き、動けていない彼女を素早くかばい身を挺して矢から守った。

ブラックの目的はわからないけど、リエネを守った姿はカッコいいし、
純粋にリエネのことを好いてそうに思える!そんな姿にリエネも心動かされてそうだよね♪

野蛮のプロポーズネタバレ4話

リエネの目の前に突然、一本の矢が飛んできた。 しかし、それをブラックが咄嗟に背中で受けた。

ナウクの兵士たちは、「犯人を必ず生け捕りにせよ」という命令のもと、全力で追跡を開始する。

この攻撃がリエネの結婚に反対する者の仕業なのか、ナウクを貶めるための陰謀なのかは不明だった。

この出来事が原因で協定が破棄されたら、大問題に発展する。

医師はブラックの容態を確認し、熱が出る可能性があるため、しばらくは安静が必要だと告げた。

その予想は的中し、ブラックは高熱を出して寝込んでしまった。

そんな中、侍女が汗を拭くためのタオルをリエネに手渡ししながら、触れることが嫌なのに何故婚姻をするのかと疑問を口にする。

触れたくはないが嫌ではない。嫌なのに気持ち悪いということでもない。

この自分の気持ちの矛盾と葛藤していると、意識が戻り聞いてたブラックが、目を開けて問いかけた。

耐えられないほど嫌ではないとは具体的にどのくらいなのかと。

リエネもブラックを意識してることを自覚してきたよね!
様々の困難な中どう恋愛してくのが楽しみだね!

野蛮のプロポーズネタバレ最終回結末

野蛮のプロポーズネタバレ全話!最終回結末まで解説!

現段階で分かっていることを踏まえ物語の最終回を予想します。

リエネとブラックが相思相愛になる

ブラックはリエネに最初から強い興味があることが分かります。

リエネをいただくという発言や、フェルモスにハッキリ欲しいと伝えていることからも愛情を感じることができます。

真意を隠してはいるものの、ブラックの過去からナウクを侵略した経緯、理由などでリエネを欲する理由が明らかになり、リエネと過ごして行く中でより愛が深まっていくとはずです。

リエネもブラックを初めて見た時から美しいと思っていたり、時折見せる優しさや行動で徐々に惹かれています。

最後にはお互い嘘や真意を明らかにした上で信頼や愛情を深めて純愛になっていくと思っています。

ブラックがナウクを欲した本当の理由

最初からブラックはなるべく無血でナウクを占拠する為に動いていました。

その為にリエネと婚姻を結ぶことを条件に包囲しましたが、リエネを守るのが狙いだったのではないかと推測できます。

ブラックはナウクのことに最初から詳しく、最初からリエネに強い興味を抱いていることが分かります。

そんなブラックがナウクを欲した理由は、クラインフェルター家に利用されているリエネを救うことと、クラインフェルター家との因縁があったからではないかと予想します。

さらなる展望に期待しましょう。

野蛮のプロポーズを読んで見た感想

まずフルカラー形式でとても美しい絵に驚愕しました。

心情の変化やラブシーンも見どころの一つです。

内容も、絶望的な状況で緊迫した関係の二人がどのようにして王国の陰謀や危機から好転して行くのか。

そして、陰謀渦巻く2人の関係の行方が気になる作品です。

絵がとても綺麗で引き込まれたし、絶望的な状況でブラックとリエネがお互いに意識していく様子はドキドキして展開が気になる!

まとめ

野蛮のプロポーズネタバレ全話!最終回結末まで解説!

「野蛮のプロポーズ」のネタバレを含む最終回の予想や作品の魅力を現在読めるまでの全話含めて解説しました。

危機に瀕している王国を守る為、リエネが発した嘘をきっかけに、傭兵団の隊長ブラックとの間に巻き起こる陰謀の結末や感情の変化が見どころだと思います。

更に、絵が抜群に綺麗なので、まだ見たことないという方は絵が気になったと思って頂けたらそれだけでも見る価値ありです!

『野蛮のプロポーズ』をネタバレ含め全話解説しましたが、いかがだったでしょうか?

最終回の結末もお見逃しなく!

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