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四度目の夫ネタバレ最終回結末!原作から解説!

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「四度目の夫」は、人気漫画家の明生チナミ先生による初めてのwebtoon作品で、レトロな時代設定とミステリー要素を併せ持った話題作です。

連載開始すぐに人気に火がついたので、ネタバレが知りたい人、最終回の結末が気になる人、原作があるのか気になっている人などがいると思います。

この記事では「四度目の夫」について、ネタバレあらすじを紹介しつつ、最終回の結末予想や原作の有無について紹介していきます。

恋愛漫画としてキュンキュンするのはもちろん、ミステリー好きという明生チナミ先生渾身のストーリー展開からも目が離せませんよ!

目次

四度目の夫のあらすじ

没落した伯爵家の令嬢・藤林 美青(ふじばやし みさお)は、3回結婚するもすぐに亡くなってしまい、「呪われている」と噂されています。

そんな美青に対し、臆することなく出会ってすぐに結婚を申し込んだ大地主で豪商の富嶋 基(とみしま はじめ)。

基は一体何を考えているのか、美青の呪いの正体とは一体何なのか、二人の関係がどのように進展していくのかが大きな見所です。

四度目の夫ネタバレ全話

ここからは「四度目の夫」について、ネタバレ有で各話のあらすじを紹介します。

かなりしっかりとネタバレしているので、ネタバレNGの方は気を付けてください!

四度目の夫ネタバレ1話

一人目は病、二人目は橋から落下と、立て続けに夫を亡くした美青は、3人目の夫も浮気された挙句に交通事故を起こしてしまいます。

姑から「お前が呪い殺した」と責められる中、一人の男性が現れ亡くなった夫に多額の借金があったこと、保証人欄には夫の両親の名前があることを告げます。

その男性の名は富嶋 基、地元では大地主で豪商と有名な人物でした。

家業の造酒屋を手放してもとても払えない額の借金に、姑は美青のせいで息子がしんだのだから、美青が一生かけてもつぐなうと話します。

すると、基が美青の美しさに一目ぼれをした、彼女を自分の妻に迎え、その条件として借金を帳消しにすることを言い出します。

どうしたらいいのか実父に相談する美青に対し、病を患っている実父は自分亡き後のことを考えると、資産もないこの状態で女ひとりで生きていくのは無理だ、結婚を受け入れるしかないと言います。

戸惑う美青の手を取り、結婚を祝福する実父は、もちろん噂などは全く信じていませんでしたが、彼女自身は基の真意を図りかねていました。

富嶋家に輿入れすると、基は甘い言葉で美青に語り掛けますが目が笑っていないことが気になった美青は、自分の夫となる人ながら恐怖を抱いていました。

その頃、基の秘書の蔵田は美青の元姑が大通りで発作を起こして亡くなったことを彼に告げ、呪いの不安を語ります。

そんな蔵田に対し、妻を侮辱することは許さないと毅然とした態度をとる基。

一体基は本当に美青にほれ込んだのか、それともほかの思惑があるのでしょうか?

四度目の夫ネタバレ2話

夜会会場で基の婚約者として紹介された美青は、その名の通り豪華で美しい青いドレスに身を包んでいました。

夜会に間に合わない基の両親は不在ですが、彼の語り口から結婚に反対されている様子がなく、今度こそこの結婚をうまくやろうと心に決める美青。

祝福ムードの中、参加者の女性たちが美青の噂を始めます。

伯爵家は没落しかけていること、今までの夫が亡くなっていることや呪いについて。

下を向いて黙るしかない美青ですが、基は偶然を装って彼女たちにワインをかけ、別の場所へと移動させます。

この場を汚すような不快な声は不要とはっきりと口にし、美青を気遣う基に戸惑いを覚える美青。

その言葉は当然会場にいたほかの参加者たちにも聞こえていました。

場の空気が不穏な中、楽団の演奏が始まり、参加者たちは口々に演奏を褒めダンスを勧めますが、基は妻とその場から離れようとします。

しかし彼の印象が悪くなると考えた美青は、ダンスをしようと基を誘います。

ダンスの最中、彼女の身体を抱き寄せて優しく愛の言葉を言う基でしたが、ダンスが終わるやいなや美青は逃げるようにバルコニーへと行ってしまいました。

初めて言われた甘い言葉にときめきを覚える美青ですが、彼のその瞳が冷たいままであることに戸惑ってしまいます。

四度目の夫ネタバレ3話

秋晴れの日ついに二人は祝言を挙げます。

富嶋家の親族は国内だけではなく海外にもいるため、美青の悪い噂は全く届いていないようで、親族・母親ともに暖かく迎えてくれました。

ただ一人、2年前から寝たきりという前富嶋家の当主である義父だけは不在でしたが、基は元気になったら祝福してくれると美青を安心させようとします。

また、病で外出できない彼女の父のため、予行練習と称して美青の実家で小さな祝言も執り行ってくれました。

その優しい気づかいと甘い言葉に笑顔でお礼を言おうとしてもまだうまく対応できないことに不甲斐なさを感じる美青。

そんな中、披露宴会場で美青は青い蝶に気が付きます。

その蝶がシャンデリアに止まると、シャンデリアが落下。

美青をかばった基があわやシャンデリアの下敷きになりかけ、腕にケガをしてしまいます。

控室で二人になり謝る美青に、基はそれを否定してみせ、今回の結婚について話し始めます。

基は、二代目当主としての地位を固めたくて結婚を急いだことを告白し、でも今は本当に美青を幸せにしたいのだと告げました。

今までは冷たい目の打算的な男性と思っていた美青も、彼に対する気持ちが変化していきもっと知りたいと思うようになっていきます。

そんな中、露天風呂につかりながら今日が初夜であることに気づきます。

しかし、様々な事情が重なり美青は過去の夫とはまだ一緒に夜を一緒に過ごしたことがありません。

呆れられるのでは…?などと考えているうちに湯あたりしそうになり、湯から上がるとその場に基が現れ、美青は思わず衝立の陰に隠れたのです。

四度目の夫ネタバレ4話

衝立の向こうに見える基の身体には無数の傷跡。

傷に驚いている美青の足元に、うっかり基が石鹸を滑らせてしまいます。

人影に気が付いた基は、美青とは気づかずに手首を掴んでしまい、美青は驚きその場から逃げ出します。

走った先の使用人宿舎で秘書の蔵田に会い、彼から基が幼少期から様々な危険目に遭っていたことを知らされ、美青は彼の無数の傷はそのせいだったと理解します。

すると基が美青を探してその場に現れましたが、笑顔であるにも関わらずどこか蔵田に対して威圧的な態度を取ります。

美青を抱きかかえて母屋に戻った基は、風呂での出来事を謝罪。

もう自分以外の人間と二度と二人にならないよう伝えました。

そしてついに二人の初夜が始まります。

四度目の夫ネタバレ5話

初夜を妻の務めと考え、たとえ結婚がお互いのが利益のためでも何とか無事に済ませたい美青は、怪我をしている基に対し自分で着物を脱ぐと言います。

その言葉に彼は一瞬の戸惑いを見ますが、今日から自分も美青の物だと伝え、主導権を渡します。

しかし美青は、どうしたらいいのかわからずについに「初めてです」と言ってしまいます。

それを「積極的に動くのは初めて」と受け取った基は改めて攻め始めますが、急に電球が割れ、初夜は一時お預け。

片付けを頼み別室で待つ間、過去の夫との初夜も行われなかったことを話し呪いの存在を告げる美青ですが、決●の思いで語ったにもかかわらず基の関心は彼女が本当に純潔であったことでした。

呪いなど存在しない、それよりも生きている人間のほうがよほど恐ろしいと言い、彼女に対し性急に事を勧めようとしたことを謝りました。

初夜はお預けになってしまいましたが、後日デートをする二人。

しかし、そのデートで美青は誘拐され、基の言っていた「人間のほうが恐ろしい」という言葉を思い知るのです。

四度目の夫ネタバレ最終回結末!

「四度目の夫」の最終回の結末予想です。

この作品でポイントとなるのはやはり「呪い」と要所要所に現れている「青い蝶」。

そして基の過去や美青と結婚した真意ではないでしょうか。

「呪い」の正体は?

基が何度も口にしている通り、呪いは初めから存在していない可能性もあります。

しかし、時々現れる青い蝶の存在も見逃せません。

3番目の夫との初夜がうまくいかなかったとき、電球が破裂した時など、美青が目にしていない時でも「何か」が起こる前には青い蝶が描かれています。

青い蝶=呪いなのか?それとも呪いは存在せず、誰かの陰謀によって呪われていると思わされているだけなのか?まだまだ謎が多いです。

それでも、基はきっと美青を呪い、或いは呪われているという思い込みから救い出し、美青が心から笑える日々を過ごせるようにしてくれると思います。

基の真意とは

いきなり結婚を申し込んだ基は、伯爵家という肩書が欲しかったようには思えません。

美青の実家が傾きだしたのは、美青が生まれて以降早世するものが続いたから、と言われています。

一方の富嶋家は二代目とのことなので、それほど歴史のある家系ではなさそうですし、地主・豪商になる前はもしかしたら貧しかった可能性もあります。

裕福な美青とお金に苦しかった基は、小さなころに会っていた可能性もあります。

美青には呪いの噂はなく、とても魅力的な女の子で、基はその頃から美青に惹かれていたのでは…?とも考えられます。

成長し今の美青を知り、自分が救い出して幸せにしたいと思ったかもしれませんね。

そして最終回では、二人が心から信愛し愛し合い、最高の笑顔で幸せをつかむ結末が用意されていると予想しています!

四度目の夫婚の原作のラストはどうなる?

「四度目の夫」に原作はあるのか気になっている方も多いと思います。

残念ながら「四度目の夫」は明生チナミ先生の完全オリジナル作品で原作小説などは存在しません。

結末が気になるところですが、毎週月曜の更新で追っていくしか結末を知る方法はないようです。

まとめ

「四度目の夫」のネタバレ、および最終回の結末予想と原作の有無について紹介しました。

この作品は漫画オリジナルのため原作小説などは存在しません。

そのため、最終回の結末については全くの個人的な予想であることをご了承ください。

「四度目の夫」は単なる恋愛にとどまらず、ミステリー要素も多く含まれていることから最終回の予想が当たっているかどうかは全く分かりません。

しかもネタバレだけではお伝えしきれない漫画ゆえの緩急もあり、キュンポイントもあちこちにちりばめられているので、読みだしたらスクロールする指がきっと止まらなくなるほど夢中になれる作品です。

「四度目の夫」はLINE漫画で毎週月曜に更新されています。

ぜひ皆さまも一緒に美青と基の恋の行方を見守っていってください!

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